海外保険に加入する際には、保険業法に抵触しないように注意してください。ただ、投資顧問会社などを介せば問題なく契約手続きを行うことができます。
入学や受験など、子供のためにまとまった資金が必要になる時期が必ずあります。
そんな時に便利なのが学資保険です。実は、学資保険は日本だけではなく海外にもあります。海外の生命保険に加入することで、学資保険として利用することができるのです。
これから学資保険を考えている人には、日本国内だけではなく海外生命保険も視野に入れていただきたいと思います。
※この記事は海外生命保険についての解説記事です。
※海外生命保険の加入を勧めるものではありません。
学資保険とは
学資保険とは、子供の教育資金を準備するための保険です。定期的に保険料を支払い(月払いや半年払いなど、支払い方法は商品によって異なります)、万が一に備えて保障と貯蓄の両方を兼ね備える生命保険に該当します。
特に、入学や受験といったタイミングで大きな資金が必要になります。もし預貯金で教育資金を準備するとなると、契約者に万が一のことがあった時にそこで貯蓄がストップしてしまいます。しかし、学資保険なら保障機能があるため、万が一の場合でも確実に学費を準備できるというメリットがあります。
契約内容によってはお祝い金や満期保険金を受け取ることができます。家庭によって金額やタイミングを選べることも嬉しいポイントです。
さらに学資保険の保険料は生命保険料控除の対象になるので、所得税や住民税の支払い負担が軽減されます。
加入できる子供の年齢範囲は妊娠6ヶ月〜12歳ごろまでです。なんと妊娠中から保険に加入することができるのです。
また、契約者の年齢範囲はだいたい18歳~65歳までです。
日本の学資保険
日本にももちろん学資保険はあります。
ところが、日本国債の利回りがずっと低迷しているため、10数年以上積み立て続けても、「受け取れる返戻金がせいぜい105%になるかならないか」といった感じです。つまり年利が1%未満なのです。
また、途中で解約すると元本割れするので毎月支払いし続けられる金額を設定して、とにかく受け取れるまでの間着実に支払い続けることが大切です。※これは日本生命保険でも海外生命保険でも同じです。
海外生命保険
海外生命保険なら、日本の生命保険の年利が1%未満なのに対して、年利は4%以上です。正直なところ、日本の生命保険の年利は低すぎます。
そして、もし海外生命保険を選ぶならオフショア地域の生命保険を選ぶべきです。日本から近いアジアのオフショア地域としては香港やシンガポールが有名です。
オフショア地域は、国内・海外から投資でお金を集める事が目的なので、資産の運用中は非課税です。それは生命保険も同様です。さらに、日本国内のメガバンクよりも巨大で評価の高い金融機関が数多く存在しています。
おすすめの海外生命保険
海外生命保険で、学資保険として選ぶならばサンライフのコミットメントがおすすめです。
サンライフはカナダが本社の保険会社です。日本人が契約するのであれば、アジアのオフショア地域である香港で契約手続きを行います。
日本生命の預かり資産が約67兆円であるのに対し、サンライフの預かり資産は約87兆円にもなり、圧倒的に規模が大きいです。
さらに情報をお知りになりたい方は、ぜひ上記の記事を参考にしてみて下さい。
まとめ
日本国内の生命保険よりも、海外生命保険のほうが年利が高いため、圧倒的におすすめです。
親である自分に何かあった時に、子供に保障を残す。学資保険はそのためにあります。
日本だから安心、海外だから危ない、といった事はありません。ですが、どういう基準で信頼できる金融機関(保険会社)を選べば良いのかを判断するのは素人にとっては難しいです。
そんな私達のためにファイナンシャルプランナー(FP)がいます。
何から始めれば良いのか分からない方は、ぜひ気軽に相談してみて下さい。きっと分かりやすいアドバイスをもらう事ができますよ。
当サイトのお問い合わせでは金融庁認可の正規代理店ファイナンシャルプランナーが無料でご相談に対応させていただいております。下記からお問い合わせをお待ちしております。