【最新版】RL360°旧ロイヤルロンドンで海外投資成功の近道

【最新版】RL360°旧ロイヤルロンドンで海外投資成功の近道海外投資(実践ノウハウ)

RL360°(ロイヤルロンドン)はとても歴史の長い保険会社で、1861年から続いています。

設立当初は相互保険年金組合ロイヤルロンドングループの100%子会社でしたが、2013年に独立して、現在のRL360°という名称に変わりました。

今回はRL360°の気になる最新情報をご紹介します。あわせて要注意の情報も載せておりますので、ぜひ海外投資成功の近道として参考にしてみて下さい。

RL360°最新情報

2020年7月時点での最新情報になります。

まず、RL360°を展開しているIFGL(International Financial Group Limited)によるFPIL(Friends Provident International Limited/フレンズプロビデント)の買収が完了しました。

フレンズプロビデント(FPIL):2015年~、 FPILはAvivaグループ企業の一部になりました。そして2017年7月にAvivaは規制当局の承認を条件として、FPILをIFGLに譲渡する契約を締結しました。マン島金融サービス機構と香港、シンガポール、アラブ首長国連邦の規制当局によって規制されています。

そのため、IFGL社は現在、傘下にRL360°とFPILを展開する金融グループとなっています。

このIFGLによる買収で、下記の変更は一切ありません。

ポリシーの利点、機能、契約条件、証券番号(ポリシー番号)を含むその他すべての詳細、FPILの問い合わせ先電話番号と住所

FPILもIFGLも、ポリシーが管理されるマン島に本社があります。そのため顧客情報や資産は、マン島生命保険(保険契約者補償)規則によって引き続き保護されます。

生命保険プランで違法になるの?

2015年までは、生命保険付きの積立プランと生命保険機能無しプランの両方が用意されていました。

しかし、2020年~日本居住者向けには生命保険付き積立プランは一切提供されていません。

そのため、違法になる恐れは全くありません。

ちなみに生命保険プランで違法になる恐れというのが、どういう意味なのか簡単に説明しますと、下記のようになります。

・保険業法186条では、海外の生命保険の加入に関しては内閣総理大臣の許可が必要になる

・保険業法186条を無視して海外生命保険を契約すると違法になる

RL360°で契約できる商品ラインナップ

主力商品のRegular Savings Plan(旧クアンタム)

日本人が契約できる海外積立商品の中で、加入者数がなんと最多の商品が、Regular Savings Planです。マン島の保険業法1991より、資産の時価総額の最大90%が保証されます。

10種類のファンドを組み合わせて運用を行います。(ファンドスイッチングは無制限で可能)。また、最低積立金額はUSD($280~)/JPY(¥31,000~)です。

Regular Savings Plan(旧クアンタム) の詳細

一括型のOracle(オラクル)

Oracle(オラクル)はRL360°の一括投資型商品です。まとまったお金を一括で投資できる仕組みになっています。

正直、 Regular Savings Planと比べると商品構成は劣ります。最低投資金額は340万円(32,000米ドル)と少し高額です。

積立型のRegular Savings Planよりも手数料が高く設定されており、なかなか思うように資産が増えないのであまり魅力的ではないでしょう。

MLMに要注意

RL360°を検討中の方に特に注意して欲しい情報です。

有名で日本人契約者数も多く、信頼性の高いRL360°ですが、実は日本ではMLM(ネットワークビジネス)の商材にされている事例があります。

MLM(ネットワークビジネス)で紹介されると何がいけないのでしょうか?

それは、

・紹介者が何の知識も資格も有していない初心者である

・そのためトラブルがあっても対応できない

・紹介料だけ取られて逃げられるリスクがある

重要なのは、

・適当な人から紹介を受けて安易に契約しない事

・信頼できる投資顧問会社、正規代理店と契約する事

・運用成績の良い信頼できるIFAを選ぶ事

です。

当サイトの無料お問い合わせでは、金融庁から認可されている投資顧問会社に所属の海外金融の正規ファイナンシャルプランナーが親身になってお話を伺います。

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