アメリカBMIの最新商品【ユニバーサル生命保険】の気になる評判とは?

アメリカBMIの最新商品【ユニバーサル生命保険】の気になる評判とは?海外投資(実践ノウハウ)

日本人が契約できる海外生命保険として、香港のものが有名ですが、実はアメリカの生命保険も契約可能であることをご存知でしょうか?

年々、アメリカ生命保険である【ユニバーサル生命保険】に加入する日本人が増えてきています。

香港の生命保険と比較していただけるように商品概要と香港生命保険の記事も載せましたので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。


海外保険に加入する際には、保険業法に抵触しないように注意してください。ただ、投資顧問会社などを介せば問題なく契約手続きを行うことができます。

※この記事は海外生命保険についての解説記事です。
※海外生命保険の加入を勧めるものではありません。

BMIの概要

BMI(Best Meridian Insurance Company)は、アメリカの保険会社です。

本社はアメリカフロリダ州マイアミに在籍しています。

1973年に創立し、A.M.Best社による格付けはA-(EXCELLENT)を獲得しています。総資産額は3億8千万米ドル以上あり、全米保険監督官協会登録番号(NAIC)は63886です。

そのBMIが誇る生命保険として「ユニバーサル生命保険」が有名です。

ユニバーサル生命保険は貯蓄機能と保証機能を備えた保険で、1970年代にアメリカで発売されて以降、世界中に広まっていきました。

貯蓄機能と保証機能を備えた保険というのはつまり、

・保険料が口座に積み立てられ、

・管理費や手数料を差し引いた後に、残った資金を運用に回して資産を増やす

という仕組みです。

ユニバーサル生命保険


ユニバーサル生命保険の商品概要

まず、ユニバーサル生命保険はインデックスファンドに投資する保険商品である事をお伝えしておきたいと思います。

・インデックスファンドに投資する仕組み:市場全体もしくは有名株の値動きから算出されるインデックス指数(または指標)と同じ値動きになるように運用する事により得るファンドの事です。インデックス指数では日本だと日経平均株価、アメリカであればNYダウやS&P500 Indexが有名です。

インデックスファンドに投資する=NYダウやS&P500 Indexといったアメリカ株式指標に投資をする=「アメリカ経済に対して投資をする」という状態という事をまずご理解下さい。


ユニバーサル生命保険の商品概要
・契約者数:1名
・契約可能年齢:0~75歳
・保障期間:121歳(満期年齢)まで
・商品概要:死亡保障のある終身保険
・最低保証額:100,000米ドル
・支払い期間:自由に設定可
・支払い方法:クレジットカード(VISA/Master Card/AMEX/JCB)※約2%の手数料発生、海外送金
・積立頻度:年払い
・健康診断:必要(日本国内で実施)
・解約:保険料の支払いが停止した場合、かつ解約返戻金がなくなった時点で強制的に終了する

ユニバーサル生命保険はS&P500もしくはNASDAQ100のいずれかのインデックスファンドに投資する商品です。

S&P500(Standard & Poor’s 500 Stock Index):S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出しているアメリカの代表的な株価指数です。

ニューヨーク証券取引所・NASDAQ・NYSE MKTに上場している企業の中から代表的な500社を選出し、その銘柄の株価を元に算出しています。

S&P500の構成企業
Apple・Alphabet (Google)・Microsoft・Meta Platforms(旧 Facebook)など


NASDAQ100(NDX)もアメリカを代表する株価指数です。

ナスダックに上場する時価総額上位100銘柄(金融銘柄を除く)の時価総額を加重平均によって算出ししています。

NASDAQ100の構成企業
Apple、Alphabet (Google)・Microsoft・Meta Platforms(旧 Facebook)など


ユニバーサル生命保険はアメリカの生命保険ですが、これまで日本で有名な海外生命保険と言えば、サンライフやFTLifeといった香港の保険会社だと思います。

正直、ユニバーサル生命保険・サンライフ・FTLifeのいずれも大差はないのが事実です。

これまで多くの日本人が契約してきた香港の生命保険会社の方が実績があるので、心配な方は香港のものを選んだほうが良いでしょう。

よろしければ下記にサンライフとFTLifeの情報も貼っておきますので、比較検討の参考にしてみて下さい。

サンライフ
FTLife

まとめ

今回はアメリカの生命保険である「ユニバーサル生命保険」についてお話しました。

ご不明な点がある方は、お気軽に下記お問い合わせからご連絡下さい。

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※お問い合わせ先はサイト管理人と金融庁から認可を受けた正規代理店ファイナンシャルプランナーさんで対応しております。



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